やまみの雑多ブログ

勉強したことをアウトプットしたり、しなかったり

我思ふ、【AP】応用情報技術者試験と【SA】システムアーキテクト試験に合格するに必要なことは

基本情報技術者試験のこと書きまして、何を隠そうその3年後に応用情報技術者試験に合格し、シスアキそのあとすぐGETだぜ!したので、その時のことを書きかき。

基本情報技術者試験のやつはこれ
我思ふ、【FE】基本情報技術者試験に合格するには何が必要か - やまみの雑多ブログ


ただ応用もシスアキも2018年に取っており、情報としては古いので参考にならないかも。

そして、今回も性懲りもなく午前しか勉強しておらず。
そして、2017年秋期に応用を受けたのですが、一度落ち笑
その失敗の原因と対策込みで、書きかき。

※改めましてお断りしておくと、資格取得を保証するものではないです。
※問題の傾向や出題形式はしっかりIPAのページでチェックしてください。ここには詳細厳密には書きません。

結論

  • ちゃんと早起きする(基本情報技術者と同じ)
  • 毎日コツコツ過去問を解く(基本情報技術者と同じ)
  • 問題を選択する(基本情報技術者と同じ)
  • 基本情報と違って、甘くないからもう少し早めからスタートする
  • どこかにアウトプットする
  • 高度の資格は応用情報技術者試験と間隔開けずに受験する
  • 毎日の仕事は当事者意識をもって向き合う

基本と同じことは書かないので、(基本情報技術者と同じ)はそちらのブログで。
我思ふ、【FE】基本情報技術者試験に合格するには何が必要か - やまみの雑多ブログ

応用で勉強に使ったサイトは道場
www.ap-siken.com

シスアキは道場がなかったので適当な過去問アプリ(ちょっとアプリ名忘れました)

その1)勉強のペース

基本と同じく、早めに開始しても失速はするので、早すぎず遅すぎず始めること。

私は応用情報は基本情報と同じノリで2ヶ月前に勉強開始して、落ちてしまう笑
むしろ、いけるだろ、と思い本気でやり始めたのは1ヶ月前だったので本気で時間が足らず。

覚える量と専門性は格段にレベルアップしているので、同じ期間では無理。
実務経験がある人は最遅でも3ヶ月前から、ない人はかなり努力をする時間が必要かと。

私は通算5ヶ月は勉強。(落ちた時2ヶ月、受かったとき3ヶ月)
システムアーキテクトは問題数少なかったので2週間くらいで何とかなりました。ここでは主に応用情報のことを書いてます。

ごりごりプログラミングしつつも、企画・設計・構築・テスト・運用保守をするようになっていたので、幅広くテクノロジには自信があった。
が、専門用語はなかなか仕事で使わず、テクノロジでもかなり苦労。(社内ならまだしも、非エンジニアのお客様相手にそんなこと言わないので・・。社内でも専門用語ばっかりで喋るわけではないので。)
更に、マネジメント、ストラテジがただの暗記じゃ覚えきれないくらい、知らない単語だらけで難しい。

ゆえに、基本情報の知識も使えるが、応用情報技術者試験ではより多くの知識をインプットする必要があり。

その2)アウトプット

インプットの量が基本情報に比べて多いので、さすがにアウトプットしないと身につかない。

私の場合、一緒に応用情報受ける友人がいたので、お互いに自分の新出情報を説明しあうということで対応。
相手が知らないと一緒に学べたり、友人のコメントからその情報にストーリーがついて情報自体が意味を持って覚えられたり、かなり効果的。

基本情報を受ける前に先輩と雑談をしていて、「師匠の俺から一つ知識を与えよう」と言われDHCPについて教えてもらったことがある。
字面では覚えていたが、あまり知識が定着していなかったことにも気づけたし、たまたまその問題がその年の新出問題で出てきた。

※ちなみにDHCPは過去問でなかっただけで、知識としては範囲内です。(DHCPは特に、たいそれたものではありません。)
※私の中ではDHCPはただのDHCPではなく、先輩からいただいた大切な知識としてストーリー付きで今も強く記憶に刻み込まれている。(DHCPは特に、たいそれたものではありません。)

誰かに共有したり、誰かから教えてもらうのは定着しやすいと個人的に思う。

twitterなどのSNSで知らない人と協力できるコミュニケーションお化けは、お好きな人と、SNS苦手人間はリア友とか仕事場の人とか密に連絡取れる人を個人的におススメ。
私はテクノロジが得意で、友人はマネジメント、ストラテジが得意だったので、お互いに教えあったりできたのもよき◎

その3)高度の試験

高度には午前1、2、午後1、2と試験が4つある。

応用を取ると素敵な特典、高度の午前1を2年間免除できます権をGETできる。
そして、高度の試験をパスするとさらにそこから2年間免除できる。
そのため、多くの人はIPA資格GETフィーバー状態になれる。(取るだけの資格は意味ないな+コロナで試験が中止になり、私はもう受けることを辞めましたが。。)

高度で経験を積んで、取得できるレベルまで達していても、午前1で落ちる人がかなり多い。
午前1は受けたことないけど、応用情報レベルの知識を求められるので、そこが一番ハードルが高い。
午前1は広義的な範囲のため、苦手な分野も勉強が必要となるが、午前2、午後1、2は比較的範囲も問題数も少ない。

なので、フィーバー状態だと専門性があれば受かる状態なので、高度取るなら段階を踏んでまずは応用情報を取るのが◎

その4)仕事の向き合い方

私が受けたシステムアーキテクト試験は

  • 午前2と午後1がこれまでの選択や読解でどうにかなるタイプの問題
  • 午後2がみんな大好き論述問題

前者の方は応用情報技術者試験とそう変わらず、知識のインプットで何とかなるが午後2は普段の仕事のアウトプットとなる。
問題は後者の方が重要。
論述には3つの課題がある。

  • 論述の書き方
  • 問題の選び方
  • 問題に解答できる経験

論述の書き方

わからない人はシンプルに勉強するしかない。

私は大学の英語の授業でも、教員採用試験対策でも、論述の対策をしたことがあったので、その時の思い出を流用。
良し悪しは知らないがざっくり、以下の構成を定型にしてます。

①最初に結論、そのあとに理由を2つくらい
②1つ目の理由詳細
③2つ目の理由詳細
④まとめと改めて結論(①と少し言い換え)

これがいいかは知らないが、道も逸れないし、収まりもいいし、大体どこのブロックを何文字書けば、最終的に何文字書ききれるかわかるのでこのパタンを使い続けている。
800文字の時は、200/250/250/100とかそんなボリューム感をイメージして書く。

あと書き始める前に、①②③④のそれぞれのキーワードと大体の流れはメモしてから文章を肉付けしていくとそれらしくなる。
時間は惜しいけど、最初からやり直しにならないように最初の5分で問題の理解、次の5~10分で準備、残りで書くべし、書くべしとしてる。

オラ、理系だからそういうの苦手だ書けねぇわって人よく見聞きするが、オラも理系だ。
論述に理系も文系もない。

ただ、この時代に鉛筆で800文字以上書くのが辛いのはよくわかります。試験までに利き腕の筋トレをしておきましょう。

問題の選び方

論述問題は、3つのうち1つを選んで書いていく。
※自分の経験した業務の概要と問題に対する回答をつらつら書いていくので、嘘書くにもつじつまが合うように準備は必要そう。

私が当時受けた問題は「業務からのニーズに応えるためのデータを活用した情報の提供について」「業務ソフトウェアパッケージについて」「組み込みシステムのAI利用、IoT化などに伴うデータの増加量への対応について」の3つ。

組み込み式関係者は、黙って3つ目を、無縁者は2択で絞り込み、1つ目か、2つ目で書きやすい方を選ぶ。
今見てみると、
1つ目はマーケティング要素が強いなと思うので、オープンなシステム、WEB系やアプリ開発者の人は書きやすそう
2つ目は基幹系の人が書きやすそうと思う。

私は当時は大学教務システムの開発をしていたので、2つ目を選んだ。(当時の自分は判断力がGood Jobでした)
たまたま運よく書きやすい問題だったわ、と思っていたが、絶対に自分の関わっている開発はどれかに当てはまっていることが多い。
改めて見てみると問題は抽象的で範囲が広いものがあるし、どんなシステムでも大体引っかかるんじゃないかって思う。(どんなシステムにも大体同じ課題がある)

自分の経験をアピールしやすい方を選択できるといいので、自分の携わっているシステムの理解と今までどんな課題をクリアしてきたかは説明でき、考えを持っている必要がある。

問題に解答できる経験

悲しいことによく見かける高度の試験対策に、「こんなん経験ないから、捏造してそれらしいこと書きましょう」とか「こういうの書けるのって、リーダー職についてないと無理じゃね」とか書かれてる。
確かに、1、2年じゃ、なかなか書けないかもな、と思う。
※取る人あまりいないと思うけど、未経験じゃ絶対かけないと思う。

でもでもでも、私は実務経験2年で取ってます。
なんで取れたか、っていうと、自分が関わっているシステムに当事者意識を持って関わっていたことが一番書ける経験につながったと自負してる。

2年で任される仕事は知れてるかもしれないけど、首突っ込みまくったら、「若いなぁ、お前(ニヤニヤ」と先輩や上司はいっぱい教えてくれる。
結果、先輩からシステムのこと聞かれるくらい、システムマニアになり、
色んな課題に対するアプローチも知れるし、お仕事も任せてもらえる範囲広がるし、いいことばっかり。
自分に経験がなくても、そのシステムは歴史があるから、その歴史ごと自分の経験になる。

要件定義まとまったので、それに倣って、設計書書きかきしてます。だと、確かに書けない。
設計書回ってきたから、その通りに作ってます。だと、確かに書けない。
出来上がったやつがアップされたから、とりあテストしてみました。だと、確かに書けない。

別に知らなくても、どの仕事もこなせるかもしれない。
ここは、資格取るためじゃなくても、自分が作っているって自信をもって、どんなシステムで、どんな環境で動いてて、どんなお客さんが使ってて、どんな課題を解決するために設計・コーディング・テスト・導入してて、などなど

そういうこと普段からキャッチすることが誰かに語れる経験になる。
つきましては、それが論述で書ける経験となる。
信じなさい、信じなさい

とにもかくにも、自分が携わっているシステム、今の仕事を誰かに語れるくらいは理解するのはどの工程にいる人にも重要なことと思います。

さいごに

システムアーキテクト試験に合格した時に、自分は何のために資格を取ったんだろうと虚しくなりました。
IPA資格フィーバー状態で、次はDBとかPM取ろうかな、とか消化試合のように思ってましたが、今の自分にはよくないなと思い辞めました。

資格取るだけなら、傾向と対策、あとは時間でなんでも乗り切れると思いますが、身になる知識と使えるスキルの習得が重要だなと思います。(当たり前やけど、気づかず当時の私)
その過程の資格試験なら問題なしですが、私のような(インセンティブ狙いの)資格取得は全くおススメしません。

ただ、ほぼノー勉でシスアキ取れたのは日々の仕事との向き合い方だったと思うので、仕事の仕方ってところで、資格試験以外にも参考になれば幸いです。