みの雑多ブログ

勉強したことをアウトプットしたり、しなかったり

Linuxユーザーを追加してSSH接続でログインできるようにする

鍵のつくり方はここと同じような要領で作成 yamanomi5656.hatenablog.com

設定したいLinuxサーバにログインして作業開始

SSHDの設定

設定ファイル/etc/ssh/sshd_configを確認

vim /etc/ssh/sshd_config

AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keysの記述があればOK。なければ追加
認証鍵ここに置いてますからねという設定

再読み込みしておく

/etc/init.d/ssh restart

sudo権限の設定準備

※AMILinuxであれば、初期状態で設定されているので対応不要

wheelグループにsudo権限があるか確認

visudo

sudo権限に関する設定がずらっと記載されている
%wheel ALL=(ALL) NOPASSWD: ALLが、コメントアウトされていたらコメント外す
これでパスワードナシで、rootっぽい振る舞いができるようになる

ユーザーの追加

ユーザー追加してwheelグループに所属させる

adduser [user_name]
usermod -G wheel [user_name]

公開鍵を保存する

作ったユーザーに切替

su - [user_name]

ここからは作成ユーザーとしてコマンドを実行する
認証鍵ここに置いてますからねという設定 で指定した場所に鍵を置く

mkdir .ssh
vim .ssh/authorized_keys

公開鍵をコピペして、保存したらOK(i → コピペ → Esc → :wq)

最後にファイルやフォルダの権限を変更して終わり

chmod 600 .ssh/authorized_keys
chmod 700 .ssh

600とか、700とかはこちらの情報を見て理解しました
http://rousi.com/tag/library/permission.html
一番わかりやすかった・・
私が子どものころからアウトプットしてくれている方々に感謝